home > グリーンネイルについて
いわゆる「爪カビ」というもので、ネイルをされている方は聞いたことがある方も多いかと思います。
名前の通り、爪が緑色になってしまいます。
緑膿菌という菌がジェルネイルと爪の隙間に入り込み、繁殖するのがグリーンネイルです。
痛みはほとんどないので、なかなか自分では気付きにくいのが難点です。
軽度 |
中度 |
重度 |
グリーンネイルになってしまった場合、まずジェルネイルをオフします。
除去した後は手を洗ってしっかり水気を拭き取り清潔にしましょう。
その後、掛かりつけの皮膚科の診察を受けてください。
爪の表面に発症した場合は2~3週間ほどで治ることが多く、ネイルも再開することができます。
※ネイルを再開される際は、一度お医者様とご相談して頂くことをお勧めいたします。
きちんとした予防対策を行うことが大切です。
基本的には、3~4週間での付替えをオススメしております。
それ以上になってしまうと、ジェルが取れたり、浮いたりしてグリーンネイルのリスクが高まります。
ジェルネイルと爪の間に水分が入り込むことはなるべく避けたいので、濡れた後は指先まできちんと拭いて、清潔に保つことが大切です。
忘れがちな方も多い爪周りのケアですが、しっかりと保湿してもらうとジェルネイルの持ち自体もかなり変わってきます。
過度な乾燥や爪への衝撃でもジェルが浮いてしまいますので、毎日オイルでの保湿をしていきましょう。